協会について
茨城県看護協会とは
茨城県看護協会は、保健師・助産師・看護師・准看護師15,000名を超える会員で組織する看護職の職能団体です。
2012年4月より公益社団法人として新たなスタートを切りました。
より良い看護サービスを提供するために日々活動する看護職を支援し、県民の皆様が、健康で安心して暮らすことができる地域社会づくりに貢献します。
茨城県看護協会の基本理念
Ⅰ 使 命
県民誰もが、住み慣れた地域で、健康で安心して、その人らしく暮らすことができるよう、地域社会の調和ある発展に貢献する。そのため、
一 教育と研鑽に根ざした専門性に基づき看護の質の向上を図る
一 一人ひとりの看護職が誇りをもって働き続けられる環境づくりを支援する
一 県民とともに安心できる保健・医療・福祉の発展に貢献する
Ⅱ 活動理念
一 看護職の力を変革に向けて結集する
一 自律的に行動し協働する
一 専門性を追求し新たな看護展開を図る
会長あいさつ

公益社団法人茨城県看護協会
会長 中島 貞子
会員の皆様には、日頃より茨城県看護協会の活動並びに事業運営に温かいご支援とご協力を頂いておりますことに、心より感謝申し上げます。
令和7年度茨城県看護協会通常総会において、会長職を拝命いたしました中島貞子と申します。白川洋子前会長から協会運営を引き継ぐことになりました。さまざまな課題に対して、高い見識を持ち茨城県看護協会を牽引して下さった白川前会長のあとを、協会会員の皆様とともに進んで参りたいと思います。
さて日本看護協会は、令和7年度の通常総会において「看護の将来ビジョン2040」を公表しました。また、厚生労働省からは、2040年を見すえた「新たな地域医療構想」も打ち出されました。2040年は現役世代の激減と85歳以上の高齢者の増加が想定されております。
このような社会の変化の中で、全ての地域、あらゆる世代の人々が適切に医療や看護、介護を受けられることを目指すには、それらを支える看護提供体制を早急に整備する必要があります。茨城県看護協会といたしましても、会員の皆様や地区理事そして職能委員の皆様方と情報を共有しながら、地域に必要な看護提供体制の整備について一緒に考えてさらに前進して参ります。また看護職が健康で安全に充実感をもって働ける看護職自身のウェルビーイングを支えられる体制にも力を注いでがいきたいと考えております。
今後も、会員の皆様からご支援や期待を向けていただける茨城県看護協会となれますよう努力して参りますので、これまで以上のご支援、ご指導をお願いいたします。
※「看護の将来ビジョン2040」はHP上からもご覧になれます。
2025年6月 会長 中島 貞子
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