委員会・地区活動
委員会活動
各委員会及び各地区の令和7年度活動目標を紹介します。
職能委員会
保健師職能委員会
保健師の専門性を発揮するための資質の向上及び活動領域における保健師活動の活性化
- 研修会等を通して保健師の専門性と資質の向上を図る
- 保健師の連携強化と魅力発信を図る
- 地域のネットワークの推進を図る
助産師職能委員会
1.助産師の専門性を高めるための支援
(1)助産実践能力強化支援
(2)CLoCMiPレベルⅢ認証申請・更新の支援
(3)新人助産師研修の支援
(4)女性とその家族の支援(思春期・更年期)
2.妊娠期から子育て期における切れ目ない支援に向けた地域活動
(1)ウィメンズヘルスケア促進に向けての体制づくり
3.母子のための地域包括ケアの推進
看護師職能委員会Ⅰ
病院看護職員の多様で柔軟な働き方改革の課題の検討と取り組み
- 病院における多様で柔軟な働き方に関する好事例の収集
- 地域での病院と在宅施設との看看連携の取り組み
- その他、看護職の抱えている課題の検討と取り組み
・「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本な指針」周知・普及活動
・病院看護職の処遇改善に向けた取り組みに関する現状把握
看護師職能委員会Ⅱ
- 介護・福祉施設で働く看護職の実態調査を行い課題の明確化を図る
- 訪問看護師に対する継続教育支援の研修会を通して質の向上を図る
常任委員会
看護労働改善事業委員会
看護職の働き続けられる労働環境等の改善及び就業促進の支援
教育委員会
- 県内看護職のキャリアアップを支援し看護の質の向上を図る
- 社会のニーズに対応した研修を企画する
- 研修評価を元に次年度の課題抽出を図る
業務委員会
タスクシフトの観点からより質の高い看護の提供とチーム医療推進のため、看護師が本来の業務が行える環境の構築のために看護補助者の人材確保・育成を図る。情報発信(リーフレット、動画配信等)の評価を行い、今後の活動へつなげる。 また、実施したアンケート調査結果の分析を行い、特定行為者の診療報酬加算につなげていく。
広報委員会
- 興味・関心のある「旬」の話題を提供する
- 美しく見やすい機関紙「看護いばらき」を作成する
- 県内の看護に関する学会や研修など現地取材を通し参加者の声を反映した記事を提供する
- 看護協会会員入会率アップにつながる興味・関心のある話題を提供する
学会委員会
- 茨城県内看護職の看護研究を支援し看護の質の向上を図る
- 茨城県看護研究学会の充実と円滑な運営を図る
- 茨城県看護研究学会の参加促進を図る
認定看護管理者教育運営委員会
認定看護管理者教育課程の企画・運営及び改善のための検討を行う
医療・看護安全対策推進委員会
茨城県看護協会における医療安全体制を構築する
- 安全管理体制実態調査(医療安全に関わる看護師の実態調査)の実施
- 医療安全管理者用のマニュアル(医療安全管理指針以外の医療安全管理者の業務引き継ぎのための手順書)の作成
災害看護委員会
- 災害支援ナースの登録を目指し、新興感染症発生時や災害時の応援派遣活動に対応できる看護師を育成する
- 看護専門職として、被災者に支援できる能力を育成する
- 災害支援ナースとして、他者との協働、自律的な活動の重要性が認識できる人材を育成する
地区活動
地区活動の交流会、研修会、まちの保健室に関する情報はコチラ➡地区活動
水戸地区
水戸地区会員間の情報共有と連携強化を図る
- 「まちの保健室」を通して、地域住民の健康な生活を支援する
- 会員相互の交流会を定期的に開催し、情報や課題の共有を図る
- 看護専門職として新しい知識・技術を習得し実践に活用できる
日立地区
会員間の連携で組織の強化を図り、継続した地区活動を実施する
- 研修の継続を図り、看護専門職としての資質向上を図る
- まちの保健室活動を行い、地域住民の健康な生活を支援する
常陸太田・ひたちなか地区
地域住民の保健・医療・介護への意識向上を図り、健康の保持・増進を支援する
1.地域住民の健康への支援
- 常設「まちの保健室」活動を通して、住民の健康の保持増進、疾病の予防および早期発見に貢献する。また、在宅療養に関わる方々を支援する
- 多職種と協同し、地域住民の健康意識の向上を図る
2.看護職間の連携を図り情報を共有し、専門職としての看護の質向上に努める
- 地区委員会等における情報交換
- 地域における施設間の看護職連携
鹿行地区
現状の生活様式に即した地域住民への健康管理啓発と、医療機関・介護施設・訪問看護ステーションとの連携強化
- 専門職としての資質向上を図り、地域のニーズに応じた保健活動を推進する
- 施設間・関係団体との連絡を充実させ、組織の強化を図る
土浦地区
土浦地区会員間の連携を図り、地域活動の充実を図る
- 会員相互の交流を図り、情報・課題の共有を地区活動への関心を高める
- 地域の会員の連携強化(医療と福祉、病院と施設や訪問看護ステーション等)
- 地域住民が安心して過ごせる健康生活(くらし)の応援
つくば地区
つくば地区のネットワークを円滑にして、各施設間の連携を強化することで地域包括ケアシステムの構築を図る
- つくば地区の管理者間連携を強化して、地域ネットワークを推進する
- 地区研修を通して、施設間で協働できる関係を形成し、業務の質改善を図る
- 地区会議でのコミュニケーションにより相互理解を深め、地域包括ケアシステムの構築を図る
取手・竜ケ崎地区
保健・医療・福祉の分野で活躍する看護職と連携を図り、地域のニーズに応える地区活動を推進する
- まちの保健室活動を通し、地域住民の健康の維持増進を支援する
- 会員増を働きかけ組織の強化を図る
- 専門職としての質の向上を図り、「健康で安心して暮らすことができる地域」の保健医療福祉の活動を推進する
筑西・下妻地区
会員相互の連携を深めるとともに、保健、医療、福祉分野の方々と協力して地区活動の活性化を図る
- 会員間の連携を深める
- 保健、医療、福祉分野の方々と協力して地域保健活動の充実を図る
- 新入会員を増やし、組織の強化を図る
古河・坂東地区
当該地区における施設間の連携促進(オンラインシステム活用を含む)
- 地区の活性化に向けた各施設における取り組み事例等の情報共有
- 常設・イベント「まちの保健室」の再開後の定着