看護の将来ビジョン2040 ~いのち・暮らし・尊厳を まもり支える看護~
- 2025/06/23
- 看護協会
2040年に向けて、さらなる少子高齢化の進展、そしてDXの推進や働き方改革など、看護を取り巻く環境は大きく変化しています。
私たち看護職がこれらに対応し、引き続き人々のいのち・暮らし・尊厳をまもり支え続けるために何をすべきか。2025年6月に「看護の将来ビジョン2040」を公表し、将来を見据えて看護が進むべき方向性、果たすべき役割を明示しました。
看護は、新たな時代に挑戦していきます。
※ 「看護の将来ビジョン2040 ~いのち・暮らし・尊厳を まもり支える看護~」
2025年に向けた看護の挑戦 看護の将来ビジョン

2025年を見据えた社会保障制度改革の動きが進んでいます。少子・超高齢・多死社会における保健・医療・福祉体制の再構築は、看護職注)が立ち向かっていくべき大きな課題です。変革の時となるこれからの10年。看護、そして看護職はどうあるべきか。日本看護協会は、「いのち・暮らし・尊厳を まもり支える看護」を看護の将来ビジョンとして、ここに表明します(2015年6月)。
「2025年に向けた看護の挑戦 看護の将来ビジョン〜いのち・暮らし・尊厳を まもり支える看護〜に寄せて」より抜粋。
注)保健師・助産師・看護師・准看護師のこと