訪問看護ステーション管理者交流会

基本概要

研修No.

606

定員

50

日程

令和8年12月12日(土)13:30~15:00

申込期間

令和8年11月11日締め切り

参加条件

県内訪問看護ステーション管理者

内容

1.落語のテクニックを看護現場で活かすためのポイント紹介(講義)
(1) 「間(ま)」の活用
落語では、言葉を発しない「間」を使って聴衆の注目を集めたり、内容を咀嚼させたりします。
看護での応用: 重要な病状説明やケアの提案をした直後、すぐに次の言葉を継がず、数秒の「間」を置きます。これにより、患者が自身の感情を整理したり、質問を投げかけたりする「心の余裕」が生まれます。
(2) 「フラ(愛嬌)」と自己開示
名人と称される落語家には、登場するだけで場が和む「フラ(天性の愛嬌)」があります。
看護での応用: 完璧な医療従事者を演じすぎず、時には自分のちょっとした失敗談や人間味を見せることで、患者の緊張を解きます。「共感」を得るための自己開示は、患者が本音を話しやすい雰囲気を作ります。
(3) 「擬音」と「視線(上下・かみしも)」
落語家は、扇子一本で食事や作業を表現します。
看護での応用:
擬音(オノマトペ): 「チクッとします」だけでなく「ズーンと重い感じ」など、擬音を混ぜることで感覚を具体的に共有できます。
視線: 落語では上下(かみしも)を振り分けて会話を表現します。看護師も、立ったまま見下ろすのではなく、患者と同じ目の高さ(あるいは少し下)で話すことで、心理的な威圧感を取り除けます。
2.落語 一席

お申し込みは→マナブル(準備中)

訪問看護ステーション管理者の皆様、お疲れ様です。
今回は、落語家を講師としてお迎えいたします。
落語家の話術を看護師が取り入れることは、患者との信頼関係(ラポール)の構築や、不安を和らげるコミュニケーションに非常に有効であると考えます。
最後に落語を一席していただく予定ですので、リフレッシュも兼ねてご参加ください。