精神疾患を抱える患者への対応研修(精神科訪問看護基本療養費算定要件研修)
基本概要
研修No.
607
定員
50名
日程
6/28(土),7/10(木),8/4(月),9/2(火)
実習2日間,11/14(金)
申込期間
4/1(火)~5/27(火)
参加条件
県内に勤務または在住し、訪問看護事業所の精神科訪問看護に従事する看護職
内容
症状コントロールに対する援助、認知症・発達障害の病態生理と治療
医療継続支援
精神疾患を有する者の家族の理解、関係形成
精神疾患の理解
精神科訪問看護の実際
訪問看護ステーション等での実習
総合演習
申込方法
マナブルよりお申し込みください。
受講者の声
わかりやすい講義と実際を学ぶ実習で有意義な学びとなりました。 特にクライシスプランや安心安全を感じさせる対話のスキル、ICF モデルの看護過程展開、実際に困ったときの対応方法、認知行動療法など新鮮な気持ちで取り組むことができました。
精神訪問看護の制度の理解が不足していることと、コミュニケーションスキルに自分の課題があることも自覚できた研修でした。 自分が何とかしなければという焦りや関係性が作れないもどかしさを感じていましたが、精神疾患を抱える利用者のこれまでの生活歴を把握し、あせらずに多職種とも連携しながら、支援していきたいと思います。 また、事例検討会での様々な視点での意見交換はとても勉強になったので、職場でも日々スタッフと実践していきたいと思います。