「看護職員の新型コロナウイルス感染症対応に関する実態調査」ご協力のお願い

 公益社団法人日本看護協会(会長:福井トシ子、会員 76 万人)は、9 月 8 日から「看護職員の新型コロナウイルス感染症対応に関する実態調査」を実施します。
 新型コロナウイルス感染症への対応では、衛生材料等の物資不足や看護職員の労働環境悪化、差別・偏見など、近年、看護界が経験したことのない事態が発生しました。感染拡大にも対応できる医療提供体制を確保するためには、看護職員が医療現場において安全・安心に働ける体制整備を行うことが重要です。
 本調査は、本会の会員・非会員を問わず、全ての看護職員を対象とした 8 つの調査からなり、あらゆる領域で活動する看護職員の労働環境などの実態を把握することで、今後同様の事態となったときに、医療現場の状況や意見を、国への政策提言や臨床現場への支援に結び付けることを目的としています。
調査結果は、感染症発生時の看護体制の在り方や、本会からの適切な情報提供の在り方などを検討する資料としても活用します。
 1人でも多くの看護職員に本調査に参加していただき、看護職員の意見を反映できるよう、ご協力をお願いいたします。

◇実施機関:9月8日(火)~22日(火)

◇調査・回答方法:WEB調査
 日本看護協会「看護職員の新型コロナウイルス感染症対応に関する実態調査 専用ページ」よりアクセス。

◇調査結果:10 月以降に日本看護協会ホームページ等で公表予定

 詳細はこちらからご覧ください。