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会長あいさつ

 

 

公益社団法人茨城県看護協会
会長 白川 洋子

「令和2年度通常総会の開催にあたって」

 

 

 令和2年度通常総会の開催にあたり一言ご挨拶申し上げます。

 会員の皆様には、日頃から本会の事業及び運営につきまして、ご支援とご協力を賜り感謝申し上げます。

 昨年は、平成から令和へと元号が変わり、新しい時代に向かうことへの期待に胸膨らむ一年でした。本会につきましても役員の交代や協会立訪問看護ステーション体制の一新を図ることが出来た年でもありました。そのような中、台風19号により、死者2名を含む人的被害ほか、床上浸水等建物被害に見舞われました。被災された会員の皆様や市町村の皆様にお見舞いを申し上げますとともにご健康をお祈り申し上げます。

 さて、ナイチンゲール生誕200周年を迎える年の節目に、新型コロナウイルスによる感染症が世界中の人々を恐怖と不安に陥れています。そのような中、最前線で命と健康を守る看護職へのエールとして「#NursingNow_いま私にできること」キャンペーンを実施しております。看護職の疲弊が高まっている中、県民の皆様のエールが看護職の皆様に届くことを切に願っております。

 なお、今後も感染症拡大が続けば一層の看護職が必要となりますので、潜在看護職の皆様には職場復帰をお願い申し上げます。

 本会は、15,498名(令和2年3月31日現在)の会員を有する看護の職能団体です。日本看護協会との連携の下、教育と研鑽に根ざした専門性に基づき看護の質の向上を図るとともに、看護職が医療の担い手として誇りを持って安心して働き続けられる環境づくりを推進し、併せて地域のニーズに応える保健・医療・福祉の推進を図ることにより、県民誰もが健康で安心して暮らし最期を迎えることが出来る社会の実現に寄与できることを使命としております。

 当県においては医療人材不足が続いており、本会の使命を果たしていく人材の育成と定着が最重要課題であります。その為に教育の質に焦点を当て「1.看護職の役割拡大に資する人材育成」「2.看護職の働き方改革の推進」「3.地域包括ケアにおける看護提供体制の構築」「4.組織基盤の強化」の4つの事業を重点事業として推進していきます。

 自然災害や未知のウイルスによる感染症等、日頃の準備と柔軟な思考により難局を打開していくことが出来る看護の自律性をもって令和2年度も皆様と共に前へ進む所存です。