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令和2年度茨城県保健師助産師看護師実習指導者講習会 開講のごあいさつ

 多くの皆様から当講習会に応募いただきまして感謝申し上げます。
 当講習会は、茨城県の委託事業として厚生労働省医政局長通知(医政発0106第2号)の実施要綱に基づき開講しております。
 今般、新型コロナウイルスの感染拡大を受けまして、6月から集合研修が始まる予定ではありましたが、受講生や講師の安全を考慮し、集合研修の一部をeラーニングへ変更しました。eラーニングのコンテンツは、厚生労働省の認可を受けたネットラーニングの配信で行われ、どの科目も著名な学識有識者の先生方が講義を行っておりますので、深い知識をeラーニングで獲得し、その知識を演習で身につけ、臨床に戻られた後は、将来の仲間である看護学生の指導にご尽力いただきたいと思います。
また、当協会といたしましては、教育と研鑽に根ざした専門性に基づき看護の質の向上を図るとともに、看護職が医療の担い手として誇りを持って安心して働き続けられる環境づくりを推進し、併せて地域のニーズに応える保健・医療・福祉の推進を図ることにより、県民誰もが健康で安心して暮らし最期を迎えることが出来る社会の実現に寄与できることを使命としております。当県においては医療人材不足が続いており、本会の使命を果たしていく人材の育成と定着が最重要課題であります。社会情勢が変化する中で、看護専門職の役割は拡大し、求められる能力も多くなっております。社会のニーズを捉え、チーム医療のキーパーソンとして活躍できる人材を育成してほしいと考えております。当講習会が有意義で皆様の人生を豊かにする期間となりますことをお祈りしております。
 最後となりますが、今年はナイチンゲール生誕200周年を迎える年の節目に、新型コロナウイルスによる感染症が世界中の人々を恐怖と不安に陥れています。そのような中、最前線で命と健康を守る看護職へのエールとして「#NursingNow_いま私にできること」キャンペーンを実施しております。看護職の疲弊が高まっている中、県民の皆様のエールが看護職の皆様に届くことを切に願っております。

           

                               公益社団法人茨城県看護協会 会長 白川 洋子